路地:戦慄の心霊スポット:静岡県


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路地裏:戦慄の心霊スポット:静岡県情報

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■錦ヶ浦 ・静岡県熱海市熱海
観光地として有名な静岡県熱海市の「錦ヶ浦」は、自殺の名所としても古くから知られている。自殺者の数も相当数なもので、一説では数百名もの自殺志願者が、錦ヶ浦の断崖絶壁から身を投げたそうだ。

その様な現地では、更なる自殺者を呼ぶような声が聞こえてくるといった噂がある。もしかすると、数百名の自殺者の幾人かは、そういった声に呼ばれ自殺する気が全くないにも関わらず、飛び込んでしまった方もいたのかもしれない。

妙な目的で近付くのは避けた方が無難なような気もする。しかしながら、観光を目的とするのならば、何ら問題はないということは言うまでもない。

なお、自殺者の数に比例して浮かばれない霊の数が非常に多いためなのか、ここでは心霊写真がよく撮れるといった情報も聞こえてくる。

■婆々穴 ・静岡県富士宮市山宮
静岡県富士宮市山宮に「婆々穴」と呼ばれる洞窟がある。洞窟といっても、安易に歩いていけるようなものではない。その穴は垂直に伸びていて、不用意に近づこうものなら下手をすると命の保証すらない危険な洞窟だ。そのため、その周辺にはフェンスが設置されている。

上記した現実問題の怖さもあるのだが、この洞窟には少し違った恐怖も隠されている。洞窟名から察するかとも思うのだが、この洞窟は老婆を捨てた穴であったという悲しき歴史があるそうだ。

このような風習は、ここに限らず聞かれる。いわゆる“口減らし”的な発想や、年老いた方々を単に迷惑がった上で捨てた場合もあるだろう。この婆々穴においては、後者のために使われていたという情報もあるのだが、はたして真実はいかなるものなのか。個人的にはあまり知りたくない真実のような気がする。

どちらにしても、そんな切なくもあり怒りにも満ちた老婆の霊は、今の時代になって成仏できたのであろうか。それは霊たちに聞かねば答えは分からないのだが、自分がその霊の立場になったとして考えてみると、その怒りはそう簡単には収まらないのではないかと、少なくとも私はそう思う。

■千本首塚 ・静岡県沼津市
静岡県沼津市には「千本首塚」という塚がある。この地には、天正8年に甲州の武田軍と小田原の北条軍との合戦「千本浜の合戦」の際に亡くなった、無数の死者が埋葬されているそうだ。

もっとも、現在地に塚が作られたは明治の時代だ。自然災害により周辺の木々が倒れ、そこから多くの頭蓋骨が出土したという。それらを手厚く葬るべく塚が現在の地に作られたのだ。出土した頭蓋骨の数は百を超えたとの話であり、その戦の激しさを数字だけでも感じてしまう。

上記の通り、現在は手厚く供養されているのだが、それ以前はどうであったのだろうか。要するに発見される前の時代であり、それは明治33年以前となる。誰にも知られずに地面に埋もれたままであるのは、さすがに耐えがたいものだと思う。そういった念が、当時は何らかの形で現れていたような気がしてならない。

月日は100年以上流れてしまい、その時代に何かを感じた人物は存在する可能性は極めて低い。しかし、その時に体験した不思議な出来事が語り継がれ、何らかの格好で少なからず噂になっているのだと思うのは、私の考え過ぎなのだろう。是非一度足を運びたいと思う現場だ。

■廃別荘 ・静岡県伊東市宇佐美
静岡県伊東市の宇佐美付近の別荘地は、台風の被害を受けて崩壊状態のまま放置されているとの話だ。

半壊した別荘郡が群がる姿は、日中でさえも無気味である。それが夜ともなると、それこそ胃が痛くなる程に恐ろしいはずである。それが深夜ともなると、その怖さは数倍に跳ね上がるのだろう。

そんな恐ろしい時間帯に、誰も住んでいないはずの廃別荘が、誰かが住んでいるかのように妙に明るく灯される事があるという話だ。素直に「肝試し客の懐中電灯」と解釈すれば怖くもないのだろうが、その明りが「誰かが住んでいるかのように」灯されるものなのだろうか。何とも不思議な情報である。

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■大崩海岸 ・静岡県静岡市
静岡市と焼津市を結ぶこの大崩海岸は「東海の親不知」とも呼ばれた難所である。しかし現在は、海岸沿いに国道150号線が走り、車で通過する際にも特に苦も無く通過できるようになっている。現地を通った事のある方なら分かると思うが、この国道は、一部が海に突き出した海上橋が設けられている。その海上橋から岸側を見ると、何とも荒廃したトンネルらしきものが確認できるのだが、そこがかつての旧道である。

以前は普通に活用されていた道路なのだが、昭和46年に大崩落が起き、1台の車が土砂に埋もれ運転者が亡くなるという事故が発生した。その事故により、翌年には海上に橋が架けられ現在に至っている。

この事例だけをとっても、霊的な噂話が持ち上がりそうなのだが、その土砂崩れからさかのぼること6年に、付近のカーブを曲がり切れず横転し、炎上する事故が起きた。この時の運転者は一命を取り留めたのだが、同乗していた若い女性が炎上する車に取り残され焼死したという。

この悲惨な事故が起きてから、事故現場周辺に若い女性の霊が出現するようになったとの事であり、その後様々な交通事故が、この現場付近で起きるようになった。前述した土砂崩れによる事故も、まさに女性が亡くなられた現場付近であり、因縁めいたものを、否が応でも感じさせる。

■天城隧道 ・静岡県伊豆市湯ケ島〜賀茂郡河津町 ・レポート
天城湯ヶ島町から国道414号線を南に進むと、浄蓮の滝〜道の駅天城越えと続く。そこから更に南下すると案内版とともに新道・旧道の分岐があり、旧道方面に入り2kmほど進むとトンネルが姿を現す。そこが小説「伊豆の踊り子」で有名であり心霊スポットとしても多く噂される「天城隧道」である。

全長約445mと石造りのトンネルとしては日本最長を誇るこのトンネルが完成したのは明治38年。13年の工期を費やし完成を向かえた、地元の住民にとって悲願のトンネルであった。歴史あるこのトンネルは、心霊スポットとしても地元の人たちを中心に古くから噂されている。

出現する霊体も多種多様で、武者・老婆・中年男性・若い女性などと様々でり、それぞれの霊がこのトンネルや天城峠で事故・自殺・他殺などで亡くなられた者と考えられている。

トンネルが建設された当時は、この距離を掘り抜くのも難を極めたであろう。建設に携わり犠牲となってしまった者が霊となり、内部の壁面にシミとなって現れるという。また白い霧状の物体が、やがて女性の姿となり何かを訴えようとしている姿を目撃したという話も聞く。長き月日が流れるうち、この地で終末を迎えた者たちが霊と姿を変え、今でもなおこの天城隧道を中心に彷徨っているのであろう。

■与市坂付近 ・静岡県伊豆市湯ケ島
天城隧道を地図で確認していると、そこから程近い場所に「与市坂」という地名を確認することができる。浄蓮の滝から国道414号線を約1キロほど北上した辺りだろうか。そこでも霊が現れるという噂がある。

何でもその霊は、大雨の日に限って現れるそうだ。性別は女性とされており、一説によれば、付近で事故に巻き込まれた方の霊だとの話がある。

■八丁池 ・静岡県伊豆市湯ケ島 ・レポート
天城隧道へ向かう途中の登山道から「八丁池」に向かう事ができる。即ち比較的近い位置にあるという訳なのだが、道中はなかなか険しく都会の生活に慣れた我々では少々厳しいものかもしれない。

そうした辛さを乗り越えて辿り着いた池は、それは美しいものだ。付近には展望台も設置されており、そこから眺める八丁池もまた素晴らしい姿である。

そんな美しい八丁池には、それに似合わず怖い噂もある。何でも、白い着物を着た女性の霊が湖面を歩く姿が目撃されるそうだ。それ以外にも、怪音が聞かれたり怪光が目撃されたりと、様々な話を聞く。

因みに、個人的には池よりそこまでの道中に奇妙なものを感じたような気がする。その辺は体験談で詳しく書こうと思っているのだが、山登りの最中に不思議な体験をしたことだけは記しておこう。

“女性の霊”と聞いて、まず頭に浮かぶのが有名な「天城山心中事件」ではないだろうか。概要をザックリと書けば、1957年12月、天城山中の森林で若い男女が心中しているのが発見されたというものだ。この辺も、霊的な噂がたつ要因の1つのような気も、個人的にはしている。

なお、八丁池の名前の由来は、池の周囲が八丁(約870m)であるという部分からきているそうだ。またモリアオガエルの生息地として有名なのだそうだ。

■廃ホテル ・静岡県伊東市
静岡県伊東市「川奈駅」から海岸に向かう途中のとあるホテル。そこではかつて「妙な人影」が見られたり「部屋のシーツが勝手に宙を舞う」と言った霊の仕業と思われる現象が起きたと言われている。その後客足も遠のき、現在は廃墟と化していると言う話だそうだ。

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