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心霊スポット探索レポート
「八王子城跡」〜その14〜
【要害地区〜山頂編】
所在地:東京都八王子市
取材日:2001年5月24日
公開日:2001年7月某日

■息を切らしながらも、何とか山頂に着き一安心…と言う訳にはどうやら行きそうにもない。
何故なら、下山に掛かる時間を考えると、とてもじゃないがこの場に長居は出来ない。
終始この慌しさは付きまとう…と言ったトコロでしょうか?(汗)


■と言いつつも、この霧につつまれた神社の姿は、見事な雰囲気を漂わせており、思わずその場で見入ってしまう。
資料やネットで確認出来る「八王子神社」の姿は、貧相で古びた…と言った印象しかなく、現物も当然その程度の印象しかないであろうと勝手に思っていたのだが、この状況での姿はどうやら一味違う姿へ変貌するらしい。

霧にどっぷりと身をつつみ、先程から再び落ち始めた雨により屋根は異様な光を放ち始め…。
“あばら家”と言って良いであろう建物の中身は、当然外からも目視出来るのだが、この天候の為か、とにかく不気味に暗い。

かと言って、全体的に見て不気味かと言えば、そうではないと思える。
中身の暗さや屋根の光り具合、そしてその全てを霧がつつみ込む姿は、やはり神秘さを感じずにはいられないのは私だけでしょうか?


■見事に霧が神社をつつみ込んで
おります。結構感動してたりします。(笑)


■色々な角度からこの姿を撮影しようと歩いてみるが、降り出した雨の為、周囲の道は滑りやすく不安定である。
と言うより実の所、裏に回る最中にコケましてね(汗)
「ツルン」となった訳であります。

ははは…はぁ…情けない!(苦笑)

もちろん“しりもち”までは行きませんでしたが、それ以上行くと本当に危なそうなので止めておきました。
絵的には好条件でも調査の上では悪条件であります。(汗)

と言う事でその悪条件の中、撮影した写真を紹介して行きましょう♪


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■ちょっと距離をおけばこの様に建物が霧に支配されてしまいます。
写真では分かりづらいですが雨も結構降ってます。
帰り道が心配です。(汗)
■ちょい上から見た神社の姿。
雨に濡れた屋根が異様な光を放っております。
因みにこの写真を撮影して数秒後に私はコケました。(爆)
■気を取り直して場所替えを(笑)
神社の中身を撮影。
しかし良く見えません。(大汗)
因みに中には花が添えられていたのですが、その花も萎びておりました。(汗)
■この状態でフラッシュを焚くと、この状態となってしまいます。(汗)
何度かフラッシュで挑戦したのですが、結果は皆同じでああります。(涙)
■神社の横には「天狗の石像」がありました。
天狗も私の登場を歓迎して…くれてないだろうなぁ(汗)


■と言う事で今回はここまでであります。
あともう1回山頂の写真を紹介し、その後「下山編」を少々UPし、そしてこの「八王子城跡探索」も終了となります。
長かったですが、ようやく先が見えて来た感じであります。(苦笑)

と言う事で、まだまだ続いてしまうこのシリーズですが、是非最後までお付き合い下さい!(笑)

次へつづく

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