路地裏:戦慄の心霊スポット:山梨県情報
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| ■大菩薩峠 ・山梨県甲州塩山など |
山梨県の「大菩薩峠」は“死の峠”とも呼ばれているそうだ。
峠内部で迷ってしまうと容易に抜け出すことが出来ないことから、そう呼ばれているらしい。しかしこれは、天候状況によって起きるものなのだろうと考えた方が自然なのだが、それでも「それが全てなのか?」といった疑問は抱いてしまう。
因みに、大菩薩峠といえば、思い浮かぶ事件に「大菩薩峠事件」というものがある。1969年に××派が逮捕されたという事件なのだが、その集団が武装訓練を行っていたのが大菩薩峠ということになる。
なお、逮捕により戦力の大半を失った残党は、のちに他の組織と手を組み、やがて日本の事件史上でも有名な事件を起こすこととなる。それらの事件のうち、幾つかは心霊スポットとしても噂されているので、知っている方も少なくないかと思う。
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| ■青木ヶ原樹海 ・山梨県南都留郡富士河口湖町 ・レポート |
西湖の西側に目を向けると、ゴツゴツした溶岩が水辺にまで押し寄せ、それを覆い隠すように生い茂る針葉樹が目に入ってくる。その姿は美しくもあるのだが、ある種独得の雰囲気を醸し出し何所となく不気味にも思えてくる。そこが“自殺の名所”として非常に有名な「青木ヶ原樹海」である。
毎年30人前後の自殺者を出しており、自殺者の余りの多さと「一度足を踏み入れたら出てこれない」というイメージから「魔の森」として人々に恐れられている。しかし、実際には樹海の一部には遊歩道が設けられており、そこを歩く上では特に問題はない。
しかし、遊歩道から原生林の内部に潜入した場合には、その安全度は格段に下がるもはいうまでもない。いくら進めど似たような景色が広がり、また足元はゴツゴツした溶岩岩だ。時に大小様々な穴もあり、普通に歩くのすら難しいく、またそれに足を取られて怪我でもしようものなら、さらに歩行は困難なものとなる。
そういった地形条件が、自殺として利用されているのだろう。そういった自殺者の霊が、この青木ヶ原樹海には多く存在しているのだ。
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| ■西湖 ・山梨県南都留郡富士河口湖町 ・レポート |
この「西湖」は、台風による水害を幾度か経験している。なかでも、昭和41年9月の台風26号での被害は特に酷く、西湖周辺では二つの集落が山津波にのまれ、100棟以上の家屋等が全滅した。死者・行方不明者も相当数にのぼり、多くの遺体が未だ発見されぬまま西湖周辺に眠っていることになる。
亡くなられた本人にとって、自分の遺体が発見されぬままというのは、非常に辛いことなのだと思う。そういった霊が、時に我々の前に出現し悲しい表情を浮かべながら何かを訴えるかの様に、この西湖に現れるのだろう。
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| ■おむつ塚 ・山梨県山梨市一町田中 |
山梨県山梨市一町田中から少し離れた場所に「おむつ塚」というものが存在すると言う。その昔、とある事情により殺されてしまった“おむつ”という若い女性がいた。おむつの母親は、その死に嘆き娘を殺した相手に呪いをかけた。
「殺した相手を呪い殺してやれ」
以降、殺した相手は呪われ、その一族共々死んでしまったそうだ。なお、現在までその呪いが続いているとされ、現在でも毎年7月15日に供養法要されているそうだ。
因みに現地は私有地らしき場所にあるとの話だ。興味本位での立ち入りは好ましい行為とはいえないのは言うまでもない。
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| ■割石隧道 ・山梨県西八代郡市川三郷町 |
山梨県西八代郡市川三郷町、黒沢と落合との境に「割石隧道」は存在する。現地は、新旧および列車用のトンネルと、3つのトンネルで構成されているのだが、やはり旧トンネルである割石隧道が、心霊スポットとしては注目されるところだろう。そこでは男女二体の霊が出没するとの噂だ。
男性の霊は、トンネル入り口付近で古びた作業着を着てうずくまっているらしい。また女性の霊は赤のセーター姿で、トンネルより手前に立っているそうだ。
因みに割石隧道は、昭和34年3月竣功とされている古いトンネルだ。平成12年に新トンネルが完成したのに伴い、現役を退く格好となった。
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| ■花魁淵 ・山梨県甲州市塩山上萩原〜北都留郡丹波山村 |
山梨県甲州市塩山上萩原から北都留郡丹波山村に存在する「花魁淵」は、もはや余りにもメジャーな心霊スポットだといえる。
武田氏の隠し金山の秘密が漏れることを危惧し、五十五人の遊女を「柳沢川」に突き落とすように仕込み殺害したことが、ここを心霊スポットと言わしめたその由来となる。そのことから、ここは「五十五人淵」という別名をもつ。
その惨劇の場は諸説あるそうだが、どちらにしても国道20号「青梅街道」沿いの柳沢川での悲劇であることは間違いなさそうだ。なお現地には、供養塔や案内板、またお堂などがある。現地に訪れた際には押さえておきたいポイントだ。
現地の噂は、やはり遊女を連想する霊の目撃例が基本だろう。「女性は行かない方が良い」という噂も存在する。また、道路形状からか交通事故も少なくはなく、その中には“霊の仕業”と思われるものもあるそうだ。
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| ■旧御坂峠:旧御坂トンネル ・山梨県南都留郡富士河口湖町〜笛吹市御坂町 ・レポート |
河口湖の湖畔をかすめるように走る国道137号線を御坂町方面へ進む。上り坂を進むと、やがて御坂トンネルに突き当たる。そのトンネルには進まず、右横にある旧道「御坂みち」を進み「天下茶屋」を目指し進めば、やがて旧御坂トンネルが見えてくる。
この位置から望む富士山と河口湖の姿は絶景だ。そして天下茶屋は、太宰治が「富岳百景」を書くために滞在していた場所ということもあり、観光名所として昼間などはかなりの観光目的の方々が、この地を訪れている。
この美しい景色を背に向けると、山肌にポッカリと口を開けたトンネルが目に入る。そのトンネルが「旧御坂トンネル」だ。このトンネルでの霊現象は様々で、例えば「首なしライダー」なんていう現代に聞かれる霊現象の代表(?)といえるものや、内部に進入した車の台数が、トンネルを出た時には変わってしまうという風変わりな情報もある。しかし何といってもこのトンネルでは「三角帽子を被った僧侶の霊」というのが代表とされるであろう。非常に具体的な情報であり、また何とも分かりやすいスタイルには興味を抱かずにはいられない。トンネルや周囲との因果関係があるものなのだろうか…。
また、その他の情報として「樹海の自殺者の霊が集まる場所」というのがあるのだが、肝心の樹海までの距離があまりにも離れており(直線距離にして約14km)安易に信じるには少々無理があると感じる。もっとも“距離”という観念が霊に当てはまるかどうかは疑問なのだが。
なお、この旧御坂トンネルは、冬季になると内部に立ち入ることが出来なくなる。実際に訪れる際には十分に気をつけたいところである。
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