路地裏:戦慄の心霊スポット:山梨県

路地裏:戦慄の心霊スポット:山梨県

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大菩薩峠 ・山梨県甲州市塩山など

山梨県の「大菩薩峠」は“死の峠”とも呼ばれているそうだ。

峠内部で迷ってしまうと容易に抜け出すことが出来ないことから、そう呼ばれているらしい。しかしこれは、天候状況によって起きるものなのだろうと考えた方が自然なのだが、それでも「それが全てなのか?」といった疑問は抱いてしまう。

因みに、大菩薩峠といえば、思い浮かぶ事件に「大菩薩峠事件」というものがある。1969年に××派が逮捕されたという事件なのだが、その集団が武装訓練を行っていたのが大菩薩峠ということになる。

なお、逮捕により戦力の大半を失った残党は、のちに他の組織と手を組み、やがて日本の事件史上でも有名な事件を起こすこととなる。それらの事件のうち、幾つかは心霊スポットとしても噂されているので、知っている方も少なくないかと思う。

天目山:姫ヶ淵 ・山梨県甲州市

・レポート ・動画1 ・動画2

ここに紹介する「天目山」は、甲斐武田氏の地として知られている。
1575年の「長篠の戦い」以降、次第に衰退してく武田軍に対し、織田・徳川連合軍が攻め、最終的にこの地にて勝頼の他、その子である信勝と妻の北条夫人が自害し、戦国時代最強とまで言われた武田軍の歴史の幕が下りた悲しき土地なのである。

また、北条夫人の自害を受けた侍女達は、付近を流れる「日川」の淵に身を投じて殉職したと伝えられている。その淵は現在は「姫ヶ淵」と呼ばれ、その悲しき歴史を伝える案内板やモニュメントが建てられている。また姫ヶ淵のある日川を上ると「土屋惣蔵片手切」と名付けられた場所がある。家人の「土屋惣蔵昌恒」が迫り来る敵を、非常に狭い崖に身を置き、片手は藤蔓を掴み、もう一方の手で刀を振り乱しながら、次々に谷川に突き落としたと言われ、敵兵の落ちた川の水は、3日間におよび血で赤く染まったと伝えられている。その経緯から、日川は「三日血川」という別名を持つ。

それらの経緯を踏まえれば、この地で霊的な噂が聞かれるのも当然といえば当然だといえる。目撃される場所は、主に日川の周辺が主になるだろうか。夫人の自害を知り、失意の底の末に自らの命を絶った魂が、今でも彷徨っているのだろうか…。

なお同地には、その後に甲斐を領とした徳川氏が、勝頼らの菩提を弔うため「景徳院」を建立している。その境内には、勝頼と子、そして夫人の墓と辞世の句が刻まれた石碑を見る事が出来る。それ以外にも、当地には「首洗い池」や「鳥居畑古戦場」といった史跡があり、訪れれば見応えは十分だ。ただし、当地は観光地の色合いが非常に強いので、深夜に騒ぐのを目的としての現地入りは、やはりお勧めできない。

笹子隧道 ・山梨県甲州市~大月市

・レポート ・動画1 ・動画2

山梨県大月市と甲州市の間にある「笹子隧道」は、昭和11年に着工し、その2年後の昭和13年に開通したトンネルである。

そこまでの道中は非常に険しく、急カーブが続く正に“九十九折”の道に、現実的な恐怖を覚える。その上に、今にも崩れて来そうな無骨な岩肌に、まあ実際には早々は崩れないのだろうが、更なる恐怖を覚えたりする。その様な恐怖心に見舞われながら辿り着く笹子隧道だが、着いた先に目にするのは熊の出没に対する注意書きだ。

上記した3つの恐怖は、下手をすれば生命に関わるものであり非常に怖い。霊的な恐怖に辿り着く前に、ここには上記した3つの恐怖を味わう事になるのだ。

してこの笹子隧道での霊的な恐怖だが、このトンネルだが付近だかで交通事故により亡くなられた少女の霊が目撃されるそうだ。天目山が近い事もあり、つい武田家滅亡あたりの霊を想像してしまうのだが、霊的情報は言うならば“よく聞く系”であるのが何とも…といった気がしなくもない。

何はともあれ、ここまで辿り着くまでには、様々な意味において、それ相応の恐怖が待ち受けているのは間違いない。

青木ヶ原樹海 ・山梨県南都留郡富士河口湖町

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西湖の西側に目を向けると、ゴツゴツした溶岩が水辺にまで押し寄せ、それを覆い隠すように生い茂る針葉樹が目に入ってくる。その姿は美しくもあるのだが、ある種独得の雰囲気を醸し出し何所となく不気味にも思えてくる。そこが“自殺の名所”として非常に有名な「青木ヶ原樹海」である。

毎年30人前後の自殺者を出しており、自殺者の余りの多さと「一度足を踏み入れたら出てこれない」というイメージから「魔の森」として人々に恐れられている。しかし、実際には樹海の一部には遊歩道が設けられており、そこを歩く上では特に問題はない。

しかし、遊歩道から原生林の内部に潜入した場合には、その安全度は格段に下がるもはいうまでもない。いくら進めど似たような景色が広がり、また足元はゴツゴツした溶岩岩だ。時に大小様々な穴もあり、普通に歩くのすら難しいく、またそれに足を取られて怪我でもしようものなら、さらに歩行は困難なものとなる。

そういった地形条件が、自殺として利用されているのだろう。そういった自殺者の霊が、この青木ヶ原樹海には多く存在しているのだ。

西湖 ・山梨県南都留郡富士河口湖町

・レポート

この「西湖」は、台風による水害を幾度か経験している。なかでも、昭和41年9月の台風26号での被害は特に酷く、西湖周辺では二つの集落が山津波にのまれ、100棟以上の家屋等が全滅した。死者・行方不明者も相当数にのぼり、多くの遺体が未だ発見されぬまま西湖周辺に眠っていることになる。

亡くなられた本人にとって、自分の遺体が発見されぬままというのは、非常に辛いことなのだと思う。そういった霊が、時に我々の前に出現し悲しい表情を浮かべながら何かを訴えるかの様に、この西湖に現れるのだろう。

おむつ塚 ・山梨県山梨市一町田中

山梨県山梨市一町田中から少し離れた場所に「おむつ塚」というものが存在すると言う。その昔、とある事情により殺されてしまった“おむつ”という若い女性がいた。おむつの母親は、その死に嘆き娘を殺した相手に呪いをかけた。

「殺した相手を呪い殺してやれ」

以降、殺した相手は呪われ、その一族共々死んでしまったそうだ。なお、現在までその呪いが続いているとされ、現在でも毎年7月15日に供養法要されているそうだ。

因みに現地は私有地らしき場所にあるとの話だ。興味本位での立ち入りは好ましい行為とはいえないのは言うまでもない。

割石隧道 ・山梨県西八代郡市川三郷町

山梨県西八代郡市川三郷町、黒沢と落合との境に「割石隧道」は存在する。現地は、新旧および列車用のトンネルと、3つのトンネルで構成されているのだが、やはり旧トンネルである割石隧道が、心霊スポットとしては注目されるところだろう。そこでは男女二体の霊が出没するとの噂だ。

男性の霊は、トンネル入り口付近で古びた作業着を着てうずくまっているらしい。また女性の霊は赤のセーター姿で、トンネルより手前に立っているそうだ。

因みに割石隧道は、昭和34年3月竣功とされている古いトンネルだ。平成12年に新トンネルが完成したのに伴い、現役を退く格好となった。

花魁淵 ・山梨県甲州市塩山上萩原~北都留郡丹波山村

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山梨県甲州市塩山上萩原から北都留郡丹波山村に存在する「花魁淵」は、もはや余りにもメジャーな心霊スポットだといえる。

武田氏の隠し金山の秘密が漏れることを危惧し、五十五人の遊女を「柳沢川」に突き落とすように仕込み殺害したことが、ここを心霊スポットと言わしめたその由来となる。そのことから、ここは「五十五人淵」という別名をもつ。

その惨劇の場は諸説あるそうだが、どちらにしても国道20号「青梅街道」沿いの柳沢川での悲劇であることは間違いなさそうだ。なお現地には、供養塔や案内板、またお堂などがある。現地に訪れた際には押さえておきたいポイントだ。

現地の噂は、やはり遊女を連想する霊の目撃例が基本だろう。「女性は行かない方が良い」という噂も存在する。また、道路形状からか交通事故も少なくはなく、その中には“霊の仕業”と思われるものもあるそうだ。

旧御坂峠:旧御坂トンネル ・山梨県南都留郡富士河口湖町~笛吹市御坂町

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河口湖の湖畔をかすめるように走る国道137号線を御坂町方面へ進む。上り坂を進むと、やがて御坂トンネルに突き当たる。そのトンネルには進まず、右横にある旧道「御坂みち」を進み「天下茶屋」を目指し進めば、やがて旧御坂トンネルが見えてくる。

この位置から望む富士山と河口湖の姿は絶景だ。そして天下茶屋は、太宰治が「富岳百景」を書くために滞在していた場所ということもあり、観光名所として昼間などはかなりの観光目的の方々が、この地を訪れている。

この美しい景色を背に向けると、山肌にポッカリと口を開けたトンネルが目に入る。そのトンネルが「旧御坂トンネル」だ。このトンネルでの霊現象は様々で、例えば「首なしライダー」なんていう現代に聞かれる霊現象の代表(?)といえるものや、内部に進入した車の台数が、トンネルを出た時には変わってしまうという風変わりな情報もある。しかし何といってもこのトンネルでは「三角帽子を被った僧侶の霊」というのが代表とされるであろう。非常に具体的な情報であり、また何とも分かりやすいスタイルには興味を抱かずにはいられない。トンネルや周囲との因果関係があるものなのだろうか…。

また、その他の情報として「樹海の自殺者の霊が集まる場所」というのがあるのだが、肝心の樹海までの距離があまりにも離れており(直線距離にして約14km)安易に信じるには少々無理があると感じる。もっとも“距離”という観念が霊に当てはまるかどうかは疑問なのだが。

なお、この旧御坂トンネルは、冬季になると内部に立ち入ることが出来なくなる。実際に訪れる際には十分に気をつけたいところである。

新府城跡 ・山梨県韮崎市中田町

・レポート ・動画1 ・動画2 ・動画3

個人的な想いも多くあり、様々な事を書きたいのだが、ここでは霊的な情報を記載するに留めておく。
なお、霊的な体験談があったとて何ら不思議ではない現場なのではあるが、現地は史跡であり観光スポットでもあるという事は認識するべき事であり、それは事前にここに明記させて頂く。

この新府城跡では、戦国時代の武者の霊が彷徨っているそうだ。
それは甲冑の音であったり人魂であったりと、出現の仕方は様々だが、武田家滅亡までのシナリオの重要な場所であり、その中における霊の無念さは多いであろう。

「信長公記」によれば、城に火を付けた際、多くの人質が焼殺させられたと伝えられている。その際の悲しみや憎しみを始めとしたものが、現地に強く刷り込まれているのだろう。

武田信玄を始めとした武田軍のファンにとって、新府城跡は素晴らしい観光スポットだと思う。私もNHK大河ドラマ“風林火山”を観て以来、武田軍に入れ込んでいるので、現地を訪れた際には様々な想いが込み上げてきた。

すずらん池 ・山梨県北杜市小淵沢町井詰原

・レポート ・動画1 ・動画2

長野県に程近い山梨県北杜市小淵沢町井詰原に、「すずらん池」という小さな池がある。
自然に囲まれた静かな池には野鳥の姿も多く、バードウォッチングに打って付けのスポットであるというのが、このすずらん池における基本的な情報だ。現にこのスポットを検索すれば、嫌というほど「バードウォッチング」というキーワードを目にする。

そんな自然環境の素晴らしいすずらん池が、なぜ心霊スポットとして囁かれる様になったのだろうか。
これはどうも、心霊系の巨匠「稲川淳二」氏が関連してくる。
氏の体験談における舞台がすずらん池であるそうで、ここで水死した方々の霊が氏の恐怖体験を生んだそうだ。
そんな訳で、バードウォッチングと共に「稲川淳二」というキーワードも、非常によく目にする。

因みに水死の状況は、入水自殺や事故死と様々らしい。
実際にそういった事件や事故が起きたかは不明だが、池の内部は立ち入り禁止なので、不用意に近づいてはいけない。
そういった軽率な行為の末に、恐ろしい心霊現象を招くのかもしれない。

なお、池には魚の姿もチラチラ確認できるのだが、この池は釣りも禁止されているという事を記載しておこう。

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