【青樹ヶ原樹海】
■お名前 【ポール】
■コメント
前に、一回遊び半分で樹海に行った事があったのです。
元々、心霊写真を撮るという目的のためだけだったので、車から、あまり離れずに撮影してたのです！
あの日は、雨の日だったのでお昼なのに真っ暗でした。
雨の中の撮影だったので、現像した時、雨の水滴であんまり見えなかったのです。
じつは、これから話すことは撮影してる最中に起きた事件のことです。
僕の先輩と先輩の友達で車に乗って、まず、富士山に行きました。
フィットと言うホテルで泊まり、その次の日に青樹ヶ原樹海に行こうということになりました。
最初は素通りするだけのつもりでしたが、先輩が、せっかくだから、降りて写真撮ろうぜ！もしかしたら、写るかもよ！と言ってきたので、写真を撮ったのです。
結局何にも写らなかったのですが、フラッシュで撮影するたびに、森の奥から何かが近づいてくるのです。
だんだん、怖くなってきたのですが、やめさせようとしても、撮りたがるので、僕は耐えられませんでした！
とにかく、怖かったので、車の中にいたのですが、血相変えて、突然先輩が乗ってきたのです！いくら、聞いても答えてくれないのです！
しばらくして、フィットに戻ると話し始めました！
どうやら、話によると、フラッシュが終わった瞬間突然、耳元で何者かが、
タスケテ
と叫んできただそうです！
今ではこの話はタブーになってます！
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