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心霊スポット探索レポート
池の先に広がる墓地:2
所在地:神奈川県川崎市某所
取材日:2000年9月某日
公開日:2000年9月某日

■冬は終わったと言えど、5月の日の出前は寒いです。
以外と薄着での探索に少々後悔しながらの探索であります。
明け方の探索は上着を1枚多く着込む習慣をつけねばなりませんね。


■と言う事で前回の続きです。

思えば、かつて私がHPを立ち上げる以前に、この地を訪れた時、あまりの恐怖感に車から降りられなかったのでありますが、今はこうして自分の足で歩きながら、その地に向かっている事実が怖い。
“その類”の場所に慣れてしまったのか、とりたてて恐怖心も働かない。
いや、全く働かない訳ではない。
やはりこの様な場所を1人で歩くのは正直怖い。
しかし、それはどのスポットでも同じ事ですし、逆に言えば、同じ恐怖心しか働かないと言えなくもない。
あの時の「絶対に車から降りたくない」と思える程の恐怖心は、一体何処へ行ってしまったのだろうか…。

慣れてしまったのか、自分が鈍感になってしまったのか、はたまた恐怖に陥れる根源自体がいなくなってしまったのか、私自信には答えは出せない。

そんな思いのまま、徐々に私が体験した場所へ1歩1歩確実に近づいて行くのでありました。

■前回の写真と然程変わりないですね。
写真の左手には墓地が広がってます。
そして右手は池。
この付近には池が多く、以前紹介した「H村」などもここから然程遠くない場所に存在します。

■この地を紹介してくれた友人“H氏”とは、現在残念ながら連絡が取れない状況にあります。
自宅にいるのかさえ分かりません。
噂によれば、何と「海外」にいると言う話を聞きましたが、それも数年前の話。
現在はどうしているのやら…。
是非連絡をとって話を再び聞きたいモノですね。

では今回探索時の写真を紹介して行きましょう。
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■まだ真新しい感のある「木の歩道」。
思えば「水辺系」の探索も結構行ないました。
それだけ「その類」には噂は尽きないと言う事なのでしょうね?
■フェンスは見事に破壊されております。
容易に内部へ進入できますなこれじゃ。
■「朝もや」であろうか?
全体的に霧が掛かっている様な感じですね?
霧なんて出ていなかったのですが。
■ようやく池を抜け、この突き当りを左に進めば私の体験した場所が間違いなくあります。
■で、早速そちらに向かうのでした。
この辺から徐々に緊張してきたのを思い出します。


■一応本日はここまでです。
次回は、いよいよ私が体験した場所へ到着するハズです。
体験した当時は、車から降りていないために、そこに何が存在したかまでは分かりませんでした。
そして今回、自らの足で“そこ”へ向いそこで見たモノは?

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