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■第八話
実家での小話集

以前住んでいた実家は借家であった事は既に記入済みですね?
その実家では様々な恐い出来事が起きたのも公開しています。
今回はその中で、「大した事の無い」小話を複数公開します。(したがって全然恐くないと思います)

・窓越しに「顔」

中学生時代に、私の部屋の頻繁に窓越しに「顔」が出没する時期があった。
私の部屋は二階であったにも関わらず…である。
私が自分のい部屋に戻ると顔が

「ポンッ」

と浮かんでいるんです。
そして必ず消えてしまう…。
私以外の人間も目撃している事も記載しておきます。

・死んだ猫が出没

以前飼っていた「猫」が亡くなった後、その猫かどうかは分かりませんが動物霊らしき霊が、うろちょろし始める。
実はその時代、私実家を出てまして…たまに実家に帰ると目撃してました。
面白い事に、その時の私が住んでいた賃貸マンションにも、それらしき「動物霊」が数回出没していました。
これまた私以外にも目撃者がいます。

・ラップ音

頻繁に聞こえました。
その後…霊が出没しない時もありました。
波長が合わなかったのでしょうか?
ラップ音の後、必ず見えるワケではない…と勉強になりました。

・スズメバチの巣

毎年…と言って良い程、二階の屋根の同じ個所に、巨大な巣を作られて困ったものである。
近所迷惑になった事が一番辛いですな。
地元のオジサンの話では

「同じ所に巣を作るのは珍しいぞ」

との事。

・毎年「ガマちゃん」

毎年、梅雨時期になると決まった場所に

「ガマちゃん」

現る。
「ガマちゃん」とはガマガエルの事であります。

母親が必ず

「ぎゃ〜〜〜〜!!」

と毎年シャウトしてたのが我が家の恒例事項であった。
でも…ホントに毎年なんですよ…不思議。

・トイレのシミ

昔ながらの「和便」でありました。
「汽車便」などと言う愛称でしたね?
そのトイレに貼られていたタイル。
そのタイルの幾つかに顔のようなシミが数カ所ありました。
写真に撮っておくんだった。
しかしトイレの写真なんて…普通撮りませんよね?

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