□この話は「椛様」が、
2003年12月25日に投稿して下さった作品であります。
■投稿作品第九十一話
・・・誰?

私が小学5年生の時に、委員会の仕事の為、1人で残っていました。

そうしてやっと仕事が終わり、帰り頃にはもう、誰もいませんでした。



「なんだよぉ〜みんな帰っちゃってんの?」



もう先生さえもいませんでした。

私は早く帰りたくて少し急いでいました。

しかし、やはり一人は少し心細いもので



「誰かいないかなぁ〜」



と思っていて、図書室の脇を通ったとき中を覗いて見ると、

中から手招きする手が見えたのです。

しかも、なぜか青かったのです。



「あ!誰かいるのかな?」



と思い、入って見ると誰もいなく



「・・・誰?」



と問いかけて見てももちろん返事はありませんでした。

今思うと何でそんな所に入ったんだか、わかりません。
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