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□この話は「やそ様」が、 ２００３年３月２２日に投稿して下さった作品であります。
■投稿作品第六十八話 坂道ですれちがった歩行者
昨夜…というか本日未明ですか、怖い思いをしてきました。 私はバイクを日々の足として、また趣味の心霊スポット巡りの相棒としている者です。 昨日も三連休初日の夜であることから、心霊スポット巡りを敢行しました。 最近近所で怖い雰囲気の 閉鎖された道 を見つけておいたからです。 現地まで数分。 バイクで閉鎖してあるガード類を避け、暗い坂道を降りてゆきました。 そうしてしばらく行くと、木々の向こうに見え隠れしていた家々も無くなり、街灯も無くなり、真っ暗になりました。 そして真っ暗の雰囲気ある状態になった頃、突然ライトに 歩道を行く青白い歩行者 が浮かび上がったのです。 「何故？？？こんな場所に歩行者？？？」 怖くてそのまま突っ走り、坂を下りて別ルートで逃げ帰りました。 そして落ち着いてから、その道の事をネットで調べてみました所、このサイト（路地裏）に行き着きました… 私は川崎市麻生区岡上の住人です… そんな怖い峠だったなんて知りませんでした。 数年前に越してきた者なので、事情は全く知りませんでした。 ■参考写真
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