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□この話は「あかさたな様」が、 ２０１１年８月１３日に投稿して下さった作品であります。
■投稿作品第二百六十一話 ある少年自然の家
僕は、全く霊感が無く見たこともありません。 小５のときの話です。 自然教室で、ある少年自然の家に泊まることになりました。 そこはかなり古い上、山にひっそり建っているちょっと怖い場所です。 いざ施設に入ると、薄暗い廊下に部屋。 なんだと言う位の古さでした。 部屋に入ると、なんか悪い雰囲気がしました。 悪いものは見えませんが、イヤな雰囲気がするのです。 他の部屋は大丈夫なのですが... 季節が秋ということもあり、体調を悪くし帰る子も少なくありませんでした。 ですが、明らかに帰る子が多いのです。 ２泊３日の間何も悪いものは見えませんでしたが、もうあそこには泊まりたくないです。
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