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□この話は「ぱんつ様」が、
2009年11月22日に投稿して下さった作品であります。
■投稿作品第二百三十九話
引っ越し先の怪

引っ越して一日目の夜。
夜中にふと目が覚めると、部屋の中に数人の男の人が…。
明りは消えてるのですが、不思議と男の人とわかりました

ベットの両側に立った男の人は、私の手足を押さえつけました。
抵抗しようにも、金縛りにあったみたいに体が動かず、されるがままに手足を押さえつけられました…。

目だけを動かして、真横にいる男の人を見た私は戦慄しました。
手に鉈と言うか斧と言うか、とにかく大きな刃物を持っているんです。
この瞬間、私は確信しました。

「切断される!!!」

次の瞬間、首に

“ドスン”

と衝撃をと受けて(ちなみにうつ伏せに寝てました)目が覚めました。
寝巻は汗でぐっしょりで目からは涙が…。
ちょっぴり尿漏れも(!)
とにかくリアルだったんです。

後で知ったのですが、昔このへんは罪人の首切りをしていたとか。
怖くなってしまい、早々と引っ越しました。

新しい入居先を探す間も、何度もこの夢(?)を見たのですが、首を切られる瞬間ものすごい急激な貧血みたいな感じで、首から下の感覚が無くなるんです。
きっと斬首されるとあんな感じで死ぬんでしょうね…。

実はちょっぴり気持ちイイかも…とか思っちゃいました(汗汗w)


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