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□この話は「しょーやん様」が、 2009年6月5日に投稿して下さった作品であります。 |
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■投稿作品第二百二十三話 煙 |
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はじめまして。 いつもどきどきしながら拝見しています。 怖い話というよりは不思議な出来事なんですが、よかったら聞いてください。 その日は休日で、自分以外の家族みんなが外出していました。 喉が乾いたので、冷蔵庫からお茶を出して飲んでいたところ、 タバコの臭いと一緒に右側から煙が漂ってきました。 もちろん家には自分ひとりしかいなかったので、 驚いて振り向きました。 しかし、そこには誰もいるはずなく、ただ仏壇があるだけでした。 今考えてみると、死んだじいちゃんが生前吸っていたタバコと 同じ臭いだったような気がします。 あれはしんだじいちゃんが何かを伝えたかったのでしょうか? |
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