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□この話は「ナチュリー様」が、
2009年2月15日に投稿して下さった作品であります。
■投稿作品第二百十九話
あれ…?

あれは小6の時でした。

家の近くには防空壕と横穴がほってあるトンネルがあるんです。

ある日、そこを友達と通ったら友達が、

「あれなに?」

っていうんです。

え、どれ?と思い見てみると赤い袋がポツンと落ちてました。

近くに寄ってみると、袋が赤いんではなく中身が赤いということがわかり、興味本位で開けたんです。

そしたらなかからたくさんの赤い水とウインナーみたいなのが落ちてきました。

それが動いたので見てみたらそれは指だったんです!!

という事は、あの赤い水は…。

それを知ったときには2人で走り出してました。

途中で振り返るとそれはなくなってました。

小6の夏のことでした。

今でもそこを友達(違う人でも)と通ると寒気がすると言う事が時々あったりします。


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