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□この話は「JORK様」が、
2002年4月4日に投稿して下さった作品であります。
■投稿作品第二十一話
予知?

これは私の母から聞いた話なのですが、まだ私が“ねんね”しかできない赤ちゃんの頃の不思議な話です。



ある日、母が何時もの入浴の時間、お風呂場に用意した“ベビーバス”に私を入れていた時の事です。

お風呂が大好きだった(らしい)私は、入浴中に泣いた事は1度もなかった(ら しい)のですが、この時は何故か突然、激しく泣き出してしまい、驚いた母は慌てて 私を抱き上げたそうです。
…次の瞬間!!!



『ボッチャ−ン!!!』



と、天井に付いていた電気の“傘”(ガラス製)が、ホンの数秒前まで私が入っていた“ベビーバス”目掛けて勢いよく落ちてきたのです!!!

もちろんまだ私は視力も弱かったハズですし、本能的に危機を感じたとしか思えません…。
もしも、あの時“ベビーバス”に入ったままだとしたら今頃…。





これがキッカケだったのか(?)私はこれから、様々な予知体験をする事になるのですが…
それはまた後ほど投稿いたします。

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