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□この話は「心霊新感染様」が、
2008年5月31日に投稿して下さった作品であります。
■投稿作品第二百六話
怪奇な日々

私には、霊を見たりすることは無いのですが、時々、不可思議な事があるようです。

姿は見えないのですが、誰かが家の中を走る音がしたり、夜中寝ていると、誰かが指で私の体を強い力で突いてきて起すのです。

そんな様な出来事のあった日には、毎回それが何だったのか考え込んでしまいます。

「霊?現代病?精神的な病気?」

幼い頃にも妙な事は覚えている限りでは、

「バス停の所に数時間も同じ女の人が、立っている」

等もありました。


一番今までで怖いと思ったのが、数年前のことでしょうか。
私は5階建の住宅の2階に住んでましたが、突然、部屋の中に居りますと、外からトラックの様な何かデカイ物が突っ込んで来る気配がして、怖くなり家を飛び出しました。
その後、近所を歩き回りましたが、すれ違う人は何か私の顔を背けて

「見ないように」

していた様です。
その時、おそらく自分は何かに憑かれたと思いました。
数分程で何事もなく私は家に帰りました。その出来事は夜の7〜8時頃の時間帯だったです。

…今もまだ憑かれているかもしれません。

最近、自分も寝ていると金縛りに遭ったりしますが、ほとんどの場合、何かが顔の辺りまで迫ってくるのですが、目を開けて見ると、何も見えないので安心しています。

本当は何かがいるのかもしれません。
あとは胸に手を当てて眠ると怖い夢を見たり、金縛りに会い易い様ですが、好奇心でわざと手を当てて眠る事があります。

私の投稿を読んでも何も起らないように願っています。

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