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□この話は「幽閉館様」が、
2006年9月5日に投稿して下さった作品であります。
■投稿作品第百七十七話
大家さんの家で


それは、俺が小学校1年生の時の出来事です。

当時〔毛呂山町〕に住んでいた俺は家族全員で2階で寝ていて、その日もいつも通り家族全員で2階で寝ていました。

ある日の深夜、俺はふと目覚めて体を起こしていつもより明るい窓の戸を見ました。
するとカタツムリの様な模様の光が戸にびっしりついていて、当時臆病だった俺は母親と寝る場所を替えてもらって親父と2人で寝ることにしました。

そして、親父と2人で1つのふとんにもぐって寝ていたわけなのですがふと気づくと、左足を掴まれてる感覚を覚え布団を勢い良くひっくり返しました。

しかし、みてみると感覚は消えまた布団にもぐると、また左足をつかまれてまた布団をひっくり返すとまた感覚が消える、何回か繰り返してるといつしか感覚は消えてそのあとは疲れていたのですぐ寝ちゃいました。

結局小学2年生になると同時に俺は別の市町村へ引越ししました。
最近たまたまに寄ってみたらすでに別の人が住んでいました。
結局は何だったのかは今もわかりません。


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