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□この話は「こも様」が、
2005年8月24日に投稿して下さった作品であります。
■投稿作品第百五十八話
オレンジ色の光

この話は、私が実際に体験した話です。

二年前の九月初旬、私はサークルの夏合宿で、福島県は羽■湖の近くにある宿に二泊三日の日程で行きました。

宿の人に挨拶をすませ、各部屋に荷物を置きに行ったとき、私はいやな感じがして、割り当てられた部屋に入れずにいました。
同じ部屋に割り当てられた先輩(この先輩は感受性が強い)も

「この部屋には入りたくない」

といって、私と一緒になって当時の部長に部屋を変えてくれるよう頼んだのですが、結局聞き入れてもらえずに、その部屋で寝ることになりました。

サークル内では個人で仕事が割り振られていて、私には合宿やサークル活動時の撮影が割り振られていました。

そして、デジカメで宿の撮影をしていたときのことです。

私は宿の全景から入り、各部屋を撮影してまわっていました。
そして、自分が泊まる部屋を撮影していたときに、なにげなくベッドルームを写真に収めたのです。
私は写真を撮るとモニタで画像がぶれたりピンボケしていないか確認する癖があって、そのときもいつものようにモニタをのぞいたんです。
そしたらモニタの中心部よりやや上のところに


オレンジ色の光


が写りこんでいました。
一緒に枕もとのランプも写っていたのですが、その光はランプとは明らかに違う場所にあり、肉眼では確認することができませんでした。しかもその当時は夕方ではありませんでしたし、もっとも、たとえ夕方であってもあんな写りこみ方はしないと思います。

写真に写った光は何だったのでしょうか?

合宿中、他にはなにもなかったのですが、合宿終了後に霊感があるという当時付き合っていた彼女の親友♀と会う機会がありました。
そのとき、先輩と一緒だったのですが、彼女が私たちをみて


「オーラが毒々しい」


ときっつい一言をプレゼントしてくれました。
どーやら宿にいたナニモノかにあてられてしまったようです…。

駄文長文で読みづらくてスイマセンm(_ _)m

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