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□この話は「美月様」が、
2005年1月5日に投稿して下さった作品であります。
■投稿作品第百二十六話
白い影

これは私が家で体験したのです。

家族で夕食を食べている時、私の座っているところから

電話が置いてある台が見えるのですが、

そのすぐ隣に


「白い人の形をしたもの」


が、スッと立っているのです。

最初は見間違いかと思ったのですが、

どれだけ時間が経っても消えないんです。


試しに妹に



「何か見える?」



とその場所を見てもらったのですが、



「なにもないよ」



と言われてしまいました。


しばらくして私の方を見てから消えて行きましたが、

あれは何だったんでしょう。
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