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■第二十話
私の部屋で…

実体験です。
私は産まれて初めて怪奇現象を体験しました。2ヶ月ぐらい前の体験ですが、私は夜中三時頃CDを録音してました。それでCDが止まって静寂になった時に、すぐ近くから女の人の声(苦しそうな声)が聞こえたのです。
何を言ってたかは聞きとれませんでした。2秒間ぐらいの長さでした。
その瞬間、私は何か言葉を発しなければ怖くて仕方なく

『今の何?』

と自然に言葉を発してました。
一体何が起こったのか分かりませんでした。

その次の日の夜中1時半には、急に愛犬が遠吠えを始めたのです。いつも知り合いや家族が帰って来た時だけの遠吠え。知らない人が来た時は普通に吠えるだけなんです。でも外には誰も居る気配はありませんでした。センサーもついてなかったし…
私は嫌な予感がしました。
昨日の体験に今日の愛犬の遠吠えは何か共通があるんではないか?って…
良く犬や猫は霊に敏感と言いますからね。

それから約1週間後、知り合いの人が亡くなったと連絡が入りました。
急死だったそぅです。
その瞬間、今までの体験は、このコトを知らせてたのかなぁ…って想ぃました。
亡くなった人も女の人でした…。
そう思いたいです。

私は、今まで霊なんて信じてませんでした。なのにこの体験から信じかねなくなってしまいました。
それからまた怪奇現象を体験しました。そのコトについては後程また書かせて頂きます。

fromゅぃな☆
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