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□この話は「匿名様」が、
2015年9月24日に投稿して下さった作品であります。
■投稿作品第三百二話
教訓

徒歩で行けない海岸や無人島で、魚釣りをやるのに「渡船(とせん)」と言って、だいたい予約を入れて、目的地までの送迎をしてもらうんですね。

それで、行きつけの渡船屋を利用して釣りに行ったんですが、ソコソコ魚が釣れたんで、少し早めに連絡をして、港に戻りました。

今は隠居生活をしているジイちゃんが出迎えてくれて、休憩がてら小1時間くらい茶飲み話をしてたら、興味深い話が出てきました。

要約すると

「人を傷つけたり殺したりした物は、その時感じた恐怖心とかの感情が貼りついき、血の味を覚えたりして、また同じ様な事をやろうとするから、充分に気をつけなはれや!!」

と言われました。

機械加工の会社等いろいろな会社で、働いてきましたが、同じ工作機械で怪我が頻発したり、現在はタクシー会社で働いてますけど、同じ車両が軽微な事故を繰り返してるんですね。

地元にも見透しがいい直線の道路で、

「はっ!?なんでまた!?」

と疑問をもつ事故多発地点があり、普通に運転してても何故か事故るみたいなんですよ。
ジイちゃんの話も当たらずとも遠からずで、考えすぎかも知れませんけども、人智の知れない何かがあるんでしょうねぇ?
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