路地裏:戦慄の心霊スポット:東京都23区

路地裏:戦慄の心霊スポット:東京都23区

<< 前のページに戻る

箱根山周辺 ・東京都新宿区戸山

・レポート

この箱根山とその周辺では、夜中になると人の泣き声が聞こえるそうだ。その声も1人や2人ではなく大勢の声であるという。また、付近では人魂の目撃例や、山頂では首から上のない霊の目撃談もある。付近ではかつて100体以上もの人骨が発掘されたこともあり、その辺のエピソードが鍵となっているといえそうだ。

なお、この辺一体の情報をくまなく紹介してしまうと、かなりの文字数となってしまうので、ここではどの様な噂があるのかだけを紹介したいと思う。なお、未定ではあるのだが「箱根山周辺」の探索レポートを書く機会があれば、詳細を書きたいと思っている。

青山霊園 ・東京都港区南青山

・レポート

東京都内でも歴史があり、また23区内では最大の敷地を誇るこの霊園は、心霊スポットとしても非常に古くから噂されている。「タクシーに乗せた女性が消えた」「しかも座っていたシートがビッショリと濡れていた」といった情報は、あまりにも有名であろう。なお、この霊園は著名人の墓地も多く、そういった意味でも有名な霊園である。

犬の姿が浮き出た壁 ・東京都世田谷区某所

これは「シミ」なので、霊感とはまったく関係なく誰でも見れるはずだ。

その「シミ」を見れば誰でも「ああ、犬だ!」と言うと思う。詳しい地名をここで挙げてしまうと、様々な支障があると思われるので、ここではこれ以上は書かないでおく。■以下がその写真である。



スキャナ取り込み画像なので少々見づらいが、画像中央の「シミ」がそれだ。実物は、この画像以上に「犬」を思わせる。このシミが浮き上がった背景は謎だ。しかし確実にシミは浮き出ている。

取り除けなかった鳥居 ・東京都大田区羽田飛行場駐車場

大田区の埋立地に作られた「羽田飛行場」。そこの駐車場に、祟りを恐れて取り除けない「鳥居」が存在していた。しかし近年になり、この鳥居が撤去されたという情報をたまたま聞いたような気がする。その撤去作業が無事に完了していれば、鳥居は取り除かれているハズとなる。

その鳥居は、飛行場建設以前から存在していた物なのだが、建設の際に撤去する必要があった。しかし、取り除こうとする度に怪我人や事故や不幸が起きたらしく、つい先日までそのまま駐車場の真中に不釣り合いなまま放置されていた。

この度、いよいよをもって撤去作業に移ったらしいが、まあ情報が入って来ないという事は無事に移動出来たのであろう。「事故」もなく「不幸」もなく…。それとも情報が入って来ないだけなのか?

鈴ヶ森刑場跡 ・東京都品川区南大井

・レポート ・動画 ・お客様の声

1651年に開設された処刑場であり、明治初期に廃止されるまでの間、数万人ともいわれる人々が処刑された土地である。

現地には磔台や火炙台、首洗い井戸などが保存され、当時の姿を今に見ることができる都指定旧跡だ。しかし、もともとは大きな刑場であったのだが、現在はとても小規模にまとめられている。

多くの命が刑に処され亡くなったとあってか、現地は心霊スポットとしても古くから有名である。数々のメディアでも扱われ、また噂も多く存在する場所でもある。「奇妙な写真が撮れた」といった内容は、その最たる例ではないだろうか。

この鈴ヶ森刑場跡に残される処刑のための設備の生々しさに、霊的なイマジネーションの働くスポットとして、この先も語り続けられていくのだろう。

環状七号線 ・東京都杉並区某地点

東京都内を走る環状七号線、通称「環七」。
その道路が走る杉並区の某地点では、交通事故が多発したそうで、そこでは「霊を見た」と言う噂囁かれていたりする。某資料によれば「幽霊が出るのであそこは走りたくない」と語るタクシードライバーもいるほどらしい。

以前私がたまたま縁があり、その「環七」を多用する時期があった。主に深夜に走ったのだが、残念ながらその地点にて「霊」を目撃した事はなかった。

巣鴨プリズン跡地 ・東京都豊島区東池袋

・レポート

この巣鴨プリズンは通称であるといえ、正式名称は「巣鴨拘置所」ということになるそうだ。

もともと「警視庁監獄巣鴨支署」として設置され、幾度かの改称を経ていたのだが、巣鴨プリズンという名が使われたのは1945年。連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)に接収された頃である。戦争犯罪人が収容され、東條英機らの死刑が執行されたことが、歴史的に有名だろう。

十数年後に返還され、その際に「東京拘置所」と改称されたのだが、昭和40年代半ばに葛飾区小菅に移転となる。現地に残された“元”東京拘置所であり、分かりやすく書けば巣鴨プリズンは翌年に解体された。

現在に見られる姿になったのは昭和50年代になってから。すなわち10年近くも解体されたままの姿を、東京都心にさらしていたことになる。その印象に、もともとの現地の重い歴史が合わさり不気味なイメージが出来上がったような気がしてならない。

私が幼少の頃、「サンシャイン60」及び「サンシャインシティ」というキーワードがセンセーショナルに語られ心を躍らせていた場所に、そんな重い歴史があったことは当時は知らなかった。「知らぬが仏」とはよく言ったもので、知識を経た後に現地で見た公園脇にひっそりと置かれた石碑の姿は、実に考え深いものであった。

平将門首塚 ・東京都千代田区大手町

・レポート ・動画 ・お客様の声

東京のど真ん中と言える千代田区大手町のオフィス街に、かの有名な「平将門首塚」は存在する。

説明の余地すらない程に有名なこのスポットは多くの霊現象を起こしている。霊障事例を挙げれば、その昔この首塚の撤去作業を行った建築関係者は病や怪我を負い、時には死者まで出るという事もあったらしい。しかも霊障はオフィス内にも及び、窓に面した格階の事務員は霊障と思える発病等の被害を出していると言われている。

平将門は、天慶三年二月十四日に壮絶な死を遂げ、京都七条河原にその首はさらされた。その首は三ヶ月経っても変色せずに目を見開いていたと言われ、しかもある晩に胴体を求め怒りの声をあげながら東の空を目指したという。そして平将門の首が力尽き落下した場所が現在の首塚だと言われているそうだ。

しかしこれは伝説であり、実際は将門の家臣がある晩に首を奪い返し、国元に向かう途中に病に掛かり息を引き取り、それを哀れんだ人々がこの地(現在の首塚)に埋葬したのが事実と言われている。

かつての廃墟 ・東京都葛飾区某所

・お客様の声

今となっては相当昔の話となってしまうのだが、葛飾区某所では多くの噂話が持ち上がり、その筋ではとても有名な廃屋が存在していた。現在では既に取り壊され、駐車場に変貌したとのことだ。

しかし某雑誌には、その駐車場にも霊の目撃談が掲載されていた。有名な廃墟こそ撤去されたが、霊まで撤去という訳にはいかなかったのだろうか。

駐車場に変わったと聞いてから既に20年近く経っている。現在はどんな姿に変っているのか非常に気になるが、廃屋であった当時のその建物には某三■島事故で亡くなられた女性の霊が出現したとされている。

千駄ヶ谷トンネル ・東京都渋谷区千駄ヶ谷

・レポート

東京都渋谷区にある千駄ヶ谷トンネル。場所が場所だけに、昼間はもとより深夜でも交通量は多い。そしてトンネルの距離も決して長くはなく、一見して幽霊とは無縁とも思えそうなのだが、それでも何年も前から目撃談は絶えないという。例を挙げれば、髪の毛を振り乱した女性がバックミラーに映ったり、フロントガラスに手形が付けられたり、トンネル内の壁面に人型のシミが浮き出たり…と、その出現パターンも様々だ。

千駄ヶ谷駅から国立競技場を通過し、明治通りへと抜ける道の途中にあるこの千駄ヶ谷トンネルは、現在の地図帳を見ても分かるのだが、この地は「仙寿寺」という寺の敷地の下を通過している事になる。何とも不自然であり不気味さも感じられる作りなのだが、このトンネルは東京オリンピック開催に合わせ急ピッチで作られたと言われている。その急ピッチさ故に、寺を別の場所に移動する時間が無く、已む無く墓地の下にトンネルを掘る事となった。即ち、この地で眠る故人達の真下を通っている事となり、それに怒りを覚えた故人達が、様々な形でトンネル付近に現れているのではないかと言われている。

余談だが、付近には有名な某レコーディングスタジオがあり、そこでも霊現象が噂されているらしいのだが、それもこの土地に関連したものだと噂されていたりする。

荒川旧岩淵水門:赤水門 ・東京都北区

情報提供者:ちょっとだけよ様

東京荒川の「赤水門」といったら、以前からテレビやその筋のサイトで紹介されて、私が今更説明するまでもなく有名かと思います。
上流から流れてきた死体が、水流の関係であの赤水門に流れ着くらしく、テレビの心霊番組で紹介されて見に行った霊能者が相当強烈だったとか言ってたのを覚えています。

近くの近隣住民の方はともかく、何も知らない人が遊び半分の肝試しで行ってはいけないような気がします。

路地裏:心霊スポットの投稿について

・当サイトでは、心霊スポット情報を常時募集しています。何かと噂されている心霊スポット情報をお持ちの方は、ぜひ投稿して下さい。なお、投稿の際には下記の投稿フォームや掲示板をご活用下さい。

・投稿フォーム全国版 ・投稿フォーム ・掲示板

注意事項

・当サイトに掲載している心霊スポット画像および心霊スポット紹介文などの文章を、無断で使用することは禁じています。

・当サイトでは、心霊スポットへ訪れる行為および不法侵入を推奨してはおりません。実際に訪れた際における様々なトラブルについて、当サイトではその一切の責任を負わないものとします。

・参考文献一覧

<< 前のページに戻る

↑ PAGE TOP