路地裏:戦慄の心霊スポット:埼玉県

路地裏:戦慄の心霊スポット:埼玉県

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秩父市の貯水槽 ・埼玉県秩父市

・レポート ・動画 ・お客様の声

埼玉県秩父市寺尾に、防火の為の貯水槽が存在していた。その付近では、白い物体を目撃するなどの奇妙な噂話が持ち上り評判になった時期があったそうだ。白い物体のほかに「女性の霊を見た」といった情報もあったらしい。

そんな噂が聞かれたため、周囲に住む人々は、暗くなる時間帯には、この付近は極力通らないようにしていたほどなであったという。また、周辺に置かれていた比較的大きな石に、突如「お化けがでる」的な落書きがされたそうだ。

このような事例が起きている中、その貯水槽の中で女性の腐乱死体が見つかった。被害者は、死体発見の約2年前から行方不明となっていた女性で年齢は失踪当時21歳。腐乱の進み具合は尋常ではなく、貯水槽から取り出そうとした際に、動体と首がちぎれてしまうほどであったという。また臭気も異常であったらしく、その悪臭が原因で、普段はフタをされていた貯水槽を調べる切っ掛けになったそうだ。

ここで注目すべき部分は、霊の目撃談の後に死体が発見されたところにあるだろう。このような事例は決して多くはないが、全く無い訳でもない。例えば東京の「K峰峠」での子供の霊の目撃談も、先に新聞に目撃談が掲載され、後に少女の遺体が発見されている。また、内容は少々違ってはくるが、私が通勤の際に使っていた道路で頻繁に霊を目撃し、10年以上経過して、その箇所を調べてみたら、まさにその場が事故現場であったという神奈川県の「緑山峠」というものもある。どの事例も、霊の力を感じずにいられない事例だと個人的には思っている。

現在では、この貯水槽は撤去されているそうなのだが、現場付近と思われる場所には現在も防火水槽は存在している。しかし、事件の起きた年代と比べると妙に新しいので、やはり撤去の後、新たに作り変えられたのか、それとも全くの別物なのだろう。

元々の貯水槽が撤去されたのが切っ掛けなのか、それとも亡くなられた女性が成仏されたのか分からないのだが、近年はあまり霊的な噂は聞こえてこない。女性の魂は、しかるべき場所に向かえたのだろうか?それとも都会の忙しない時間の流れに、誰も女性の霊の存在に気づけないのか?後者であれば、それは悲しいことである。

秩父湖:吊橋 ・埼玉県秩父市大滝

・レポート ・動画

二瀬ダムの建設により出来たのが、この秩父湖である。秩父多摩甲斐国立公園に指定されている、実に自然の豊かな観光地である。湖の畔には遊歩道が設けられており、この自然を簡単に満喫できる設備もそれなりに整っている。

遊歩道と共に、秩父湖には歩行者専用の吊橋も掛けられている。湖の上を優雅に歩くけるのは実に有難いのだが、実際に渡ってみると、思いの他スリリングな気分を味わえる。またその橋の上には、現地の野生動物の糞が随所に落ちており、別の意味でも緊張させられたりもする。

そんな吊橋には、さらにもう1つスリリングな要素があるそうだ。どうもこの吊橋の中央付近では「若い女性の霊」の目撃談があるらしいのだ。どうやら殺害された女性が霊となって現れるらしいのだが、この情報は恐怖話の伝道師、稲川淳二氏のビデオが発信源という事だ。

それ以外でも、この秩父湖は自殺の名所という裏の顔がらしく、吊橋に留まらず湖の周辺で、その様な行為に及ぶ方々がいるそうだ。更なる犠牲者を呼んでいるのだろうか…。

定峰峠 ・埼玉県秩父市~東秩父郡

・お客様の声

「正丸峠」から、直線距離で約8kmほど北上した位置に「定峰峠」がある。地図上で見る限りは近い位置関係にある。

この定峰峠の峠道でも、霊の目撃談が存在する。具体的には、白い服を着た女性が道路に突然出没し、運転者を困らせるといったものだ。最悪の場合、事故にもなりかねないといった具合だから、ドライバーにとっては厄介な霊と言えなくもない。

市場坂橋 ・埼玉県新座市

・レポート ・動画 ・お客様の声

埼玉県新座市にある陸上自衛隊朝霞駐屯地。その南側を東西に走る市場坂通りの途中に市場坂橋という名の橋がある。

下には小平霊園の湧水を源流とする黒目川が流れ、その川岸には桜の木が立ち並び、すぐ近くには妙音沢(みょうおんざわ)という名の豊富な湧水が溢れ出る場所がある。その豊富な自然に、鶴が羽ばたく形をイメージして作られた独得の形状をした市場坂橋とが相俟って、非常に美しい景色が広がっている。

その市場坂橋の袂に目を向けると、そこには垣根に囲まれた祠があり、中には一体のお地蔵様が祀られている。このお地蔵様を注意深く見ると、腹部にセメントで補修した痕が確認できる。一見すると破損箇所を補修したように見受けられるのだが、実はその補修痕の下には人の顔が浮かび上がっていたという。そしてその顔が、ときおり笑みを浮かべ、それを目撃した人物は数日間寝込んでしまうという。そのため、現在では腹部に浮かび上がった顔をセメントで覆い隠しているということである。

またこの橋付近では、寂しげな表情を浮かべながら子供を抱いている女性の霊が多々目撃されてもいる。この霊体が、はたしてこの川で亡くなられた者なのかどうかは不明だが、どちらにしても昼間の美しい景色とは正反対の世界が、この市場坂橋付近では待ち構えているようだ。

侍トンネル ・埼玉県川口市新井宿

・お客様の声

・情報提供者:匿名様

国道122号線新井宿交差点付近に122号線の下を通る歩行者用の小さなトンネルがあります。
噂としてはトンネルの壁にある武士の形のシミが襲ってくると…ちなみに友人と行った時はカメラのデーターが消えました(笑)

魔の踏切り ・埼玉県さいたま市大宮駅付近

・お客様の声

「事故多発地帯」や「魔の踏切」と呼ばれる、全国津々浦々で聞かれる踏切系のスポット情報だ。東京の「西×条踏切」や「野×踏切」と同じような霊的現象の発端があると思われる。即ち「自殺者が更なる自殺・事故を呼ぶ」といったものだ。

その他にも埼玉県では、草加市の松原団地付近の踏切りでも霊の目撃報告がある。ここの霊もやはり事故死した者が霊となって現れているという事。

ただし、近年の東京近郊の道路状況は、渋滞解消するべく立体交差に変更する傾向にある。この大宮駅近郊の踏切も、今となっては間違いなく踏切から立体交差へと変貌しているはずだ。即ち、もはや本来ならばここに紹介するべきスポットではないのかもしれない。しかし、記憶から次第に忘れ去られてしまい、ご冥福を祈る“切っ掛け”すら無くなってしまうのも、故人の方々を想うと余りにも不憫なので、お地蔵様を建てるような気持ちで、ここに残すことにした。

秋ヶ瀬公園 ・埼玉県さいたま市桜区下大久保

・レポート ・お客様の声

荒川の河川敷に設けられた秋ヶ瀬公園は、様々なスポーツや、また人々の憩いの場として楽しまれている。
公園の敷地は広大で、一通り廻るのにもちょっとした時間を費やしてしまう。

そんな広大で人々に親しまれている秋ヶ瀬公園には、ここ近年になりちょっとした奇妙な噂が聞かれる。夜な夜な赤子の泣き声が聞かれたり、雑木林のなかで首のない霊が彷徨ったりと多種多様である。
この噂は、どうもこの公園で起きた事件などが関連しているようだ。 公園内には外灯はなく、深夜になれば“真っ暗”になってしまう公園では様々な事件が起きたという話だ。それらの“浮かばれない霊”たちが、様々なかたちで現れているのだと人々に噂されている。

この河川敷だが、歴史をたどれば合戦の地であったことが分かってくる。付近には「羽根倉古戦場跡」の碑があり、公園となった現代でも歴史を知る事ができる。様々な悲しい出来事と、古戦場とを結びつけてしまうのは、私の単なる“考えすぎ”なのだろうか…。

山門 ・埼玉県所沢市(実際には東京都東大和市)

・レポート

埼玉県の多摩湖手前のT字路に、その山門は存在する。

山門と共にそこに存在した寺院「慶性院」は、大正時代に貯水池建設(即ち多摩湖)のために、現在地(東大和市芋窪)に移った。山門は、もともとの場所に残されたまま、次第に荒れていったそうだ。しかし、保存することが決まり、現在建てられている場所へと移築されたのである。昭和20年代末のことだ。

移築はされたのだが、そこでも荒れる一途をたどり、一時は取り壊し案も持ち上がったそうだが、修復保存の道が選択され、現在に見る山門(慶性門)となっている。

上記したものが、この山門の現在に至るまでの流れなのだが、一部では保存の切っ掛けに「取り壊そうとした際に事故が多発し結局残されてしまった」という噂もある。

しかし、その辺の情報は後に付いた「尾ひれ」的な内容なのかもしれない。何故なら、ここで目撃される霊の情報は、どうやらここで自殺した方だという噂だからだ。

おそらく、山門が修復保存される前の、再び荒れていった時期だと思われるのだが、ここで首吊り自殺した方がいたそうだ。その後、付近ではその方と思わしき霊が現れ始めたという。出現パターンは「付近を走る車のバックミラーやフロントガラスに写し出された」といった具合だ。

私が現地に訪れた際に、現地が思いのほか綺麗な印象を受けたのだが、それもそのはず修復工事後に訪れたのだから当たり前といえば当たり前だ。しかし、状態の良し悪しは、ここでは大した問題ではない。注目すべきは「自殺者の魂が然るべき場所に行けず現地に留まっている」というところではなかろうか。そういった部分を踏まえた上で、昨今に多く聞かれる自殺のニュースに注目すると、その魂の行く末に哀れさを感じてやまない。

なお余談ではあるのだが、この埼玉県の情報として紹介している山門は、実は東京都であることに気付いたのは、この記事を改訂した今(平成20年6月)になってのことである。県境という立地条件も手伝ってのことではあるが、大きな勘違いに情報収集力の無さを痛感するばかりである。

桜木神社 ・埼玉県所沢市

・レポート ・体験談 ・動画 ・お客様の声

国道463号線浦和所沢バイパスの牛沼交差点のT字路を入り、最初に見える信号の交差点から小道を右に入る。その道を400mほど進むと、非常に目立たないのだが左手に参道が伸びている。そこが×木神社だ。ここではかつて、自殺者が続発したという。

確かに普段はひと気もなく、その気になれば格好の場所なのかもしれないが、それにしても周囲には似たような場所は多く存在している。それなのになぜ?そこには何かが存在し、それが更なる自殺を招いているのか…。そんなことからか、ここでは私の、こんな体験談がある。

現地を訪れた者が、神社の参道を進み、その途中にある鳥居をくぐったときのこと。当時は夏場であったため、まるで身体に纏わり付くような湿気を帯びていたのだが、その重い空気が、まるで生きているかのように突然流れ出し、鳥居の下にいた者の首筋に絡みつき、首の周りをぐるりと一回りしていった。また、その体験時に撮影した写真には、首筋に纏わり付いてきた物と思わしき不気味な白い物体が何枚か撮影されたのだ。自殺者の1人は、この鳥居に縄を掛け自殺を図ったということを考えると、この体験談も不気味なものに思えてくる。

なおこの桜木神社付は、日本初の航空機事故犠牲者がでた場所でもあり、その時のパイロットである木村中尉・徳田中尉の悼む石碑が今も残されている。

白旗塚 ・埼玉県所沢市北野

・レポート

埼玉県所沢市北野には「小手指ヶ原古戦場」という古戦場跡がある。この古戦場は、新田軍と北条軍が激しく戦った場所である。

その一角に“こんもり”と盛り上がった丘があり、そのには草木が生い茂り内部には石碑が見えてくる。そこが白旗塚だ。そこでは「心霊写真がよく撮れる」といった情報や、また付近では鎧を身に着けた武者が歩くかのような音が聞こえてくるとも言う。

古戦場ならではの霊現象といばそれまでなのだが、にしても不気味に思えてならない。なお、この時の合戦の痕跡を、様々な場所で見る事が出来る。そしてその各々に霊的な噂が聞かれ、戦の多かった時代の念の強さをうかがえる気がしてならないと個人的に思っている。

狭山稲荷山公園 ・埼玉県狭山市稲荷山

・レポート ・お客様の声

「埼玉県入間市駅付近に地縛霊にとり憑かれた家があったそうです。」

上記のコメントは、以前に紹介していた当サイトの文章の一部なのだが、この“地縛霊にとり憑かれた家”とは、稲荷山公園の、あの廃墟郡ではなかろうか。それとも入間駅付近に、民家が廃墟化した物件が存在したのか。

実に曖昧な部分ではあるのだが、この稲荷山公園内に点在していた廃墟郡は、2003年に移管されたのを期に取り壊さた。今では春には綺麗な桜の咲き誇る美しい公園となっている。よって、以前に取材した時の写真は、いまや貴重なものとなってしまったようだ。
この公園は、もともとは戦後に米軍が使用していた旧ジョンソン基地内の公園であった。それが日本に返還されたのが「稲荷山公園」である。(当時はHyde Parkという名だったそうだ)

旧ジョンソン基地とくれば、現航空自衛隊入間基地である。ここは以前に当サイトで「無残な姿の霊が自衛隊宿舎をさまよう」といった内容で紹介していたのだが、そもそも自衛隊施設をスポット呼ばわりするのは趣旨にそぐわぬことだし、何よりこの周辺での情報は交錯している感もあるので、あえて情報を今では存在しない狭山稲荷山公園の「廃墟郡」としてまとめることにした。

川越街道の花嫁 ・埼玉県川越市小仙波町付近

・お客様の声

国道254号線、「川越街道」と呼ばれるこの道に、「花嫁姿の霊」が出没するという不思議な噂が流れるようになったのは、ここ近年(10年程)らしい。

この川越街道の小仙波町付近に、この噂が広まったのは、どうやら若者の間からとの話である。この近所で、若い女性が事故死や自殺したと言った話は無いらしく、何故この場に花嫁姿の霊が現れるのか。その理由や根源は分らない。

しかし、実は周辺に実際に建てられていた“マリア像”が、夜な夜なライトアップされた加減で花嫁姿の霊に見えるといった種明かし的な説もある。

某大学グラウンド横の踏切 ・埼玉県川越市

・レポート ・お客様の声

・情報提供者:さんぺい様

深夜12時頃にバイトを終えた友人がス クーターでその踏切にさしかかったところ突然エンジンの調子が悪くなり、止ま ってしまったそうです。エンジンをかけようと四苦八苦していると、どこからか自転車のベルの音がチリンチリンと聞こえはじめ、次第に近づいてきたそうです。ベルの音と共に自転車のキーコキーコとこぐ音が聞こえてきて、友人は「こんな時間に…??」と思ったそうです。しかしなかなか姿が見えないのでおかしいな…と思っていたところ、見渡した目に飛び込んできたのは、踏切の脇に半物質化したエクトプラズムのような白い人影だったそうです。 後に人に聞いたのですが、その踏切で遊んでいた子供(おそらく自転車に乗って )が電車にはねられて亡くなっている…とのことです。夏のことだったらしいのですが、その子の頭がどうしても見つからなかった…とかで、夏の終わり 頃に線路付近にあった野球部の部室に飛び込んでいる頭が見つかったそうです。その話が本当かどうかはわかりませんが、その踏切は私の地域では深夜には皆が 通らない場所です。

管理者注:「ここは全然出ない」といった情報も多々送られてきます。しかし“1つの情報”として捉えて頂ければと思い掲載しております。

畑トンネル ・埼玉県飯能市下畑

・レポート ・お客様の声

青梅飯能線の下畑付近を横道に入った所に、この「畑トンネル」は存在する。
現在はバリケードが設けられ、残念ながら車で進入することは出来ないが、徒歩で入る事は可能だ。

このトンネルは、歴史的にかなり古い。トンネルが開通したのが明治43年であり、その月日の流れに相応しい井出達である。その風貌は、「恐怖」にも直結していると言える。このトンネルでは霊の噂話も少なくない。

噂話の1つを挙げると…
母親と子供がうつむき加減で、その場に立っているとかいないとか。車が通行できた時代には、その親子の姿が突然バックミラーに浮かび上がったと言う。

顔振峠 ・埼玉県飯能市長沢

・レポート

見渡せば絶景のひろがる顔振峠(かあぶりとうげ)は埼玉県飯能市にある。この素晴らしい眺めは、過去に「義経が絶景のあまり振りかえりながら登った」という歴史的にも有名な人物が思わず振り返ったほどである。しかしながら、現地までの道程は決して平坦なものではなく非常に激しい。その激しさも「義経のお供の弁慶が急な登りに顔を振りかえりながら登った」というくらいなのだから尋常なものではない。因みに上記した

「義経が絶景のあまり振りかえりながら登った」

「義経のお供の弁慶が急な登りに顔を振りかえりながら登った」

は、この「顔振峠」の名前の由来となっている。果たしてどちらが真相なのかは分かっていないが、どちらの説も納得のいく景色や地形を、現地はもっている。
そんな「顔振峠」だが、近代になり霊的な噂が聞かれるようになった。その幾つかを挙げると「着物姿の人々の霊が出る」といったものから「車のボンネットに人らしきものが落ちてきたが、調べてみたら何もなかった」といった、なかなか激しいものまである。確かに現地は起伏に富んでおり、場合によっては落石なども起こりうるのかもしれないが“霊が落ちてきた”ともなると流石に気持ちよくない。また着物姿の人々というのも、現代においては非現実的ともいえ不気味である。
なお、現地の付近には「黒山三滝」なる観光名所がある。名前からも察するとおり、3つの滝があるのだが、それぞれに男滝・女滝・天狗滝という名前がついており、江戸時代より多くの人々が、この場所に訪れている正に歴史ある観光名所だ。
“観光”として昼間に「顔振峠」に足を運んだのなら、ついでに古くから人々に眺められてきた、この「黒山三滝」に訪れるのも悪くない。

正喜橋付近 ・埼玉県大里郡寄居町

・レポート

埼玉県大里郡寄居町、正喜橋付近では若い女性の霊が出没するようだ。そして正喜橋は自殺者がとても多い場所であるとの噂も聞く。

自殺者が地縛霊化し、その地に集まっていると思われる。地元でもとても有名な「霊」であると、とある情報誌は語っており、また目撃証言もあるそうだ。心身ともに不調な時には決して行っては行けない場所であろう。

近隣には「鉢形城跡公園」などもあり、現地を訪れた際には、思いのほか取材の“し甲斐”があった。

正丸峠 ・埼玉県入間郡名栗市

・レポート ・動画

秩父へ抜ける“青梅秩父線”は、「正丸トンネル」が開通されてからは、旧道と位置づけられ、道路の痛み具合も旧道に相応しいかのような荒れ加減だ。そのヘアピンの続く正丸峠の旧道の途中では、何気に霊の目撃談が多かったりする。

ここにおける目撃談は様々なのだが、当サイトでは「浴衣姿の霊らしき人物を見た」といった情報が入ってきている。また、「少女の霊を見た」といった情報も聞かれる。

この正丸峠では、昭和の時代に世間を震撼させた「幼女連続殺害事件」の1つの舞台であり、そういった意味で、後者の情報は興味深くも悲しい例である。

この辺の詳細は、簡素なものを作るより、もっともっと思いを込めたものを作りたいので、今後PC版路地裏のレポートにて詳しく書きたいと思っている。

因みにだが、新道の「正丸トンネル」においても、「バックミラーに顔が映る」、「壁面に顔」等の目撃談も聞かれていることを付け加えておく。

世界無名戦士の墓 ・埼玉県入間郡越生町

・レポート

東武越生線の“越生駅”より西へ1kmほど向かった所に「無名戦士の墓」が存在する。

第2次世界大戦で戦死した遺骨が土に埋もれていることを悼んで建てられた墓なのだが、そのせいか兵隊の霊の目撃談や、行進するかの様な足音の報告例、そしてとある少年がここで自殺したのを境に、霊現象が起きたと言う話も聞かれ始める。

余談だが、この「無名戦士の墓」は、毎年5月に慰霊祭が行われている。戦没者の霊を慰め、夜には世界平和への祈りをこめた花火が打ち上げられているそうだ。

神流湖 ・埼玉県児玉郡神泉町

・レポート ・動画 ・体験談

この「神流湖(かんなこ)」の情報は、「群馬編」に詳しく記載する。
因みに、地理的に埼玉県に位置するのは、「琴平橋」、「下久保ダム」ということになる。また、廃屋の幾つかは埼玉にも点在するのだが、霊とは無関係の物件も多いとしておこう。

・特に意味もないのだが、下久保ダム情報を以下に記しておく。

総貯水:量1億3千万t
ダムの高さ:129m
堰堤の長さ:303.2m

玉■村の伝説 ・埼玉県玉■村

・情報提供者:村の霊能力者様

埼玉県のほぼ中央に玉○村という小さな村があります。その村で一番高い雷○山と言う山は、はるか昔に村が全焼する大火事になったことがありました。その話は、昔から村に言い伝えられてきた伝説で、その話には山姫様という美しいお姫さまが出て来ます。その姫の呪いが今でも村に続き、村の力有る者と戦っているという噂です。その村では霊現象が絶えず起こっています。

笛吹峠 ・埼玉県比企郡嵐山町~鳩山町

・レポート ・動画

・情報提供者:小林様

何故、笛吹の噂は皆さんの耳に届いていないのでしょうか?
笛吹峠付近に住んでいる友人(本当に近く)から聞いた話です。
笛吹峠は昔(といっても昭和後期らしい)、首吊り自殺が多く付近の町では有名だったらしいです。
その友人や家族、周辺の住民は、その首吊り自殺現場を見た事があるらしく、夜になると霊が出るという話を良く聞きます。

実際、夜間の事故が多いらしいです。
なんでも運転中に背中が重くなって後ろが気になったり、「スローモーション」のような変な感覚になり、無意識にアクセルを強く踏んでしまうという不思議な感覚があるそうです。
幽霊目撃例としては、後ろが気になりバックミラーを見ると、髪の長い女が道路の真ん中で立っていたという話をよく聞きます。
まあ、それはともかく、噂を知っていても知らなくてもあの峠は後ろが気になってしょうがない感覚を感じます。
俺も実際、その感覚を味わっていた1人なので、友人から話を聞いてぞっとしました。

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