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■泣き別れ坂を“ずいずい”と進んでます。 “坂”といっても実になだらかなモノですから、特に疲れる事もなく、そういった意味では“楽勝”の探索ですね。 |
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■とは言うものの、やはりこの時期の“夜風”は、ご老体には骨身に凍みます。 いや、この空っ風は老若男女に関わらずキツいと思います。（笑） 坂を進んでいくと、左手にやや小規模の畑が出現しるのですが、そこまで来ると、風邪を遮る物も無くなりますので、冬の冷たい、風が肌身にダイレクトに吹き付けますので、否が応でも 「さむい〜さむいぃぃ〜」 と言う独り言が、情けない話ではありますが増えてきます。 また、この畑を、道を跨いだ反対側には、浄水場が存在しています。 ですので、その浄水場から絶えず 「クォ〜〜〜」 だの 「ウウィ〜〜〜ン」 などと、機器が絶え間なく動く音が聞こえ、それが昼間であれば気にもならないのでしょうが、人の寝静まったこの時間帯ともなれば、やたらと耳についてきます。 ですから、坂を上っている途中などは、恐怖感や緊張感がありましたが、流石にこの機械的な“ウルサさ”を聞いてしまうと、先程まで盛り上がっていた気持ちも、落ち着いた物へと変貌して行きました。 とまあダラダラと遠回しに、この辺の状況を書きましたが、もっとぶっちゃけて言いますと…ぜんぜん怖くなかったワケですね。 いや…やっぱ機械的な音が聞こえちゃうとね。 |
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| ■左が畑で右が浄水場の図。 といっても浄水場はよ一段あがっているので、この写真では確認できませんが。 |
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■“機械的な音”のお陰で、すっかり気持ちも和らいだワケですが、そもそもこの道は心霊スポットの範囲内なのかな？ 下調べが甘かった為か、その辺がちょっと“あやふや”気味で反省していたりします。 実は、坂の入り口付近にあった神社の件もあり、“再探索”を考えていたのですが、結局は、今の今まで延び延びとなり今に至ると言う訳であります。 というコトで、もう少し調べて何か感じる部分があれば、再探索を行うと思います。 皆様、何か情報が御座いましたら、是非ご投稿をよろしくお願い致します。 ■というコトで、浄水場の元気な音に悩まされつつ撮影した写真を紹介して行きましょう。 |
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■見ての通りの畑…って何も生えていないですね。 畑なのかな？ |
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| ■ここで車の切り替えしが出来ますね。 私は徒歩なので関係の無い話ですが。 この辺で「帰ろうかな」とも思ったのですが、一応奥に進んでみる事に。 |
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■チャキチャキと道を歩いて行き… | |||||||||
| ■さらに進むも、浄水場の音は相変わらず…私の緊張感も切れたまま…といった状況ですね。 |  |
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■で、この辺まで歩き 「やめた！戻ろう！」 と決心が付いた訳であります。 |
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■と言う事で、まだまだ続きます。 「泣き別れ坂：その４」も是非ご覧になって下さい。 次へつづく |
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