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コラム8:執筆(1)
「路地裏に届けられた怖い話」



■私の執筆作品第二弾です。「でじたる書房」で発売しております。
お願いですから買って下さい。(涙)

今回の作品は、「恐怖体験談」を主体としています。路地裏に投稿された作品私を編集して掲載しました。また、私の未発表体験談も掲載していたりします。詳しくは下記の紹介文を参考にして下さい。

因みに著者名の「刀鏡 千香良:とうきょう ちから」とは、

「Tokyo‐Power→とうきょう ちから→刀鏡 千香良」

といった当て字っぽい安易なペンネームです。申し訳御座いません。(汗)




路地裏に届けられた怖い話

著者   刀鏡 千香良  とうきょう ちから

電子書籍:作品紹介


ここに紹介する恐怖体験談は、主に著者のサイト「路地裏」に投稿されたものである。

数多く届けられた作品の中から二十話ほど選出し、書籍にすべく内容を修正したのが、この「路地裏に届けられた怖い話」である。その内容は、様々な土地や建物、水場や心霊スポットなどで遭遇した多様な体験談が、著者のフィルターを介して綴られている。

その著者自身の身に起きたエピソードも、最終章で取り上げられている。内容は、自身のサイト「路地裏」にも未掲載の新作だ。数多くの心霊スポットに訪れた経験があり、また幼少より奇妙な体験を数多く経験してきた著者の体験談なだけに、その内容は興味深いものがあるかもしれない。

なお、体験談は著者のサイトで随時募集している。この本を読み
「私も怖い体験をした」
「私の体験談の方が絶対に怖い」
などと思った方は、投稿してみるのも面白いかもしれない。



■著者紹介
幼少に奇妙な出来事に初めて遭遇し現在に至る。それと並行するようにオカルト的なもの、特に心霊・幽霊に興味を抱き、独自のスタンスで霊と接する。
現在は「路地裏」というHPを運営し、主に心霊スポットの情報および現地取材を経て得たものを情報発信している。




  ―― 目次 ――

  第一章:【 土地の怪 】

          ・残留思念
          ・乗せてはいけない
          ・猫の視線の先
          ・近寄れない場所
          ・戦争の痛みとは

  第二章:【 建物の怪 】

          ・首へ伸ばされた手
          ・あなたは…だぁれ?
          ・真夜中の歌声
          ・怒りに満ちた声
          ・もしかして守護霊?

  第三章:【 水場・その他の怪 】

          ・コッチヘおいで…
          ・濡れ衣
          ・魔の彫刻
          ・変った男の子
          ・棺桶

  第四章:【 心霊スポットの怪 】

          ・月見
          ・四九番トンネル
          ・横須賀のトンネル
          ・赤い橋
          ・舞い踊る浴衣

  第五章:【 著者の怪 : とどけ桜色 】

          ・それは二〇〇四年に始まる
          ・変調は唐突に現る
          ・出入り口
          ・答えはそう簡単に見付からず
          ・訴えるもの
          ・とある事件を知り
          ・とどけ桜色

          ・あとがき

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